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基礎工事の見えない工夫(建築屋の家づくり編)

こんにちは。建築屋kateiの朝倉です。
私事で大変恐縮なのですが、昨年に念願のマイホームが完成をし現在は快適に生活を送っているわけですが、今回はその時の新築計画や施行途中の様子の一部始終をアップしていきたいと思います。少しでも何か皆さんのお役にたてれば幸いです。

基礎工事編

さて今回は基礎工事という事ですが、冒頭のお写真をご覧いただければわかりますがお家の基礎の部分に黄色い壁のようなものが見えます。
これは型枠と言ってこの中に鉄筋と呼ばれるコンクリートの強度を高めるものが入っていて、この型枠の中にコンクリートを流し込むわけです。
コンクリートは押しつぶす力(圧縮力)には強いのですが、引っ張られる力には脆い為それを補うために鉄筋が入っているわけです。
それには太さだったり数だったり形状だったりと、細かなチェックポイントがいっぱい。
コンクリートを流し込む前には自社検査、瑕疵保険の第三者の検査を合格してからの施工になります。
当たり前ですが、ミスは許されませんからね−大切なポイントです。

コンクリートってとっても丈夫いですよ。

それにしても写真奥に見える大木(センダンの木)がとっても目立ってますね。
このお家を設計するにあたってあの大木を中心に考えてお庭の配置や建物の配置、間取りなんかを考慮しているわけです。
やはり大切なのはプラン事(もっというと土地選定時)から設計者の方にそういった特性を配慮した設計をお願いすることが楽しい家づくりのポイントだと思います。
今回造園工事を地元豊橋市の庭師さんへお願いしており、その方の助言やアドバイスも参考に設計に活かしていきます。
庭師さん曰く、あのサイズの大木は造園工事では中々施工が難しい為、土地に元々根付いている木々を生かす事はとっても良い選択だそうです。
確かにあのサイズになるまで何年くらいかかったのだろうか。。

話がそれましたがこちらをご覧ください。

型枠の中に白い発砲スチロールのようなものが見えます。
写真の右側がユニットバスのスペースなわけですが、床断熱の場合はユニットバススペースが内張りの基礎断熱となります。
※床断熱と基礎断熱の事はまた詳しく説明をしたいと思います。
ユニットバス下は給排水管があるため将来的なメンテナンスも考えて床下で点検できるようにするのが理想的です。
その際に床断熱の左側と基礎断熱との右側の境を行き来できるようにするために、型枠にコンクリートを流し込む前に【基礎点検口】というものを仕込むわけです。
これは必ずどの会社さんも使っているわけではありません。
こうする事によって点検口とコンクリートが十分密着するため、気密工事が簡単になります。
また実際に使い勝手も良く蓋のようになっている為開け閉めも簡単です。
外気と接する部分ではちょっとしたポイントが住宅の気密性能を左右しますのでオススメです。
家が出来上がってしまうと見えなくなってしまうため見えないポイントです。
ちょっとした小ネタを今回は紹介させていただきました。

また次回も宜しくお願いします。

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