本日、構造見学会をさせて頂いたS様邸にて中間時の気密測定を実施しました。
今回も測定専門のイーハウスサポートさんに依頼しました。
手際よくいつもの機械を設置して、測定開始しましたが・・・
どうやら気密性能が良すぎてエラーが何度も出てしまい、測定不能。
一苦労しながら何度かやった結果、やっとでた数値がC値=0.0㎠/㎡
C値=0なのでほぼ完璧に無駄な隙間なし。
イーハウスサポートさんも数多く測定を行なってきたそうですが、0になるのはこれで3度目だそうです。
αA値が7㎠ですので、家全体で大体小さめの付箋一枚分くらいの余計な隙間しかないということになりますね。
C値が0で出るのは、正確には0では無くて、計算すると0.04で四捨五入すると0となるわけです。
気密工事はもう朝飯前ですね。今回も普段通りの仕事をしたまでですが・・・
大工はこれまで気にかけてきた施工の結果が出て一安心。
イーハウスサポートさんから、もうこれだけ安定して出来ていれば今後測定しなくても良いですよ、と言われましたが、いえ測定は続けますので、とお答えしておきました。
最終的には見えなくなってしまう部分ですが、お客様の快適な住まいにつながると思いこれからも当たり前にやっていきたいと思います。
ご覧いただきありがとうございました。