木育とは?【自然とのつながりを育む】

こんにちは。建築屋kateiの朝倉です。
10月は林野庁の設定する木材利用推進月間ということで、弊社では「木育ワークショップ」を開催します。

皆さんは「木育」という言葉は聞いたことはありますか?
「木育」とは、2004年に北海道庁が提案した教育概念で、幼少期に「木や森、人との関わりを経て豊かな心を育てる」という目的で発足されました。

今では学校教育から企業のCSR活動まで幅広く注目されています。
林野庁でも、子どもから大人までが木に触れつつ「木の良さ」や「利用の意義」を学ぶ、木育の取り組みを推進しています。

ウッド・チェンジ
2020年頃からはウッド・チェンジという取り組みも始まっています。
ウッド・チェンジの紹介の中で「木を暮らしに取り入れることで、生活に温もりや癒しが生まれます。」と言われていますが、木の家に住んでいる私たちも、実際にその温もりや癒しの効果を毎日体感しています。

建築屋kateiのワークショップでは、是非その視点からも木の良さを体感していただけると嬉しいなと思っています。

現代の暮らしでは、私たちの周りにはプラスチックや合成材料で作られた製品が溢れています。
身の回りのものから木のものに変えたり、木を暮らしに取り入れることで、森林の良い循環をつくっていきたいですね。

10月27日(日)「木のプレート」と「積み木」づくりのワークショップを開催します。
ぜひお気軽にご参加ください。ご予約お待ちしております。

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後悔させない家づくりを

建築屋kateiは、豊橋市を拠点に高気密高断熱で設計力と素材感、現場力にこだわり、『愛着の湧く家』を提案している設計事務所+工務店です。
デザイン、性能、コストのバランスを意識した家づくりでご家族のライフスタイルに合わせた豊かな暮らしをご提案いたします。
私たちは、お客様との対話や家づくりの過程を大切にし、一つひとつ丁寧につくり上げています。そのため、資料請求やパンフレットはご用意していませんが、実際の家の見学会や相談会、イベントなどを定期的に開催しており、お客様に特色をお伝えすることができます。
ぜひ、常時開催している暮らしの見学会や相談会にお越しください。