こんにちは。建築屋kateiの朝倉です。
今回は地縄の様子をご紹介したいと思います。
Q、地縄ってなーに?
住宅の地縄とは、建物の基礎や壁などを建てる位置を示すために張られる紐のことです。
地縄は建物の配置図や平面図を元に設置され、建物の外形や内部の部屋の配置などを実際の地面に原寸で表します。
地縄を張ることで建物の実際の配置や外形などが明確になり、建築計画のミスや誤解を防ぐことができます。
![](https://k-katei.com/wp/wp-content/uploads/2023/03/C70076DD-9A1E-45EF-8B33-24806D8E0C72-1024x768.jpeg)
専用の機械を使って正確に位置を地面に出します。
![](https://k-katei.com/wp/wp-content/uploads/2023/03/9F88D1C9-C8E6-43C9-83B4-DEBADFE15D94-1024x768.jpeg)
位置がわかったらそこに杭を打ちます。
![](https://k-katei.com/wp/wp-content/uploads/2023/03/158E1012-CAC4-4AB7-AFC7-1E6F3A587E7C-1024x768.jpeg)
最後に紐を張って完成です。
実際に紐を張ってお客様に見てもらうと、意外と狭いわね〜って言われます。笑
そんなことないですよ〜。
業界では、地縄の時に小さく見えるのは「あるある」です。
今回は地縄の紹介でした。