こんにちは。建築屋kateiの朝倉です。
この度、豊橋市で表浜街道の家新築工事の地鎮祭が執り行われました。
ご家族様一同、誠におめでとうございます。
秋頃の完成に向けて、いよいよ始まりますね。
地鎮祭があると我々一同も身が引き締まる思いです。
よくお客様からも地鎮祭についての質問があります。
以下に簡単にまとめてみました。
Q1、そもそも地鎮祭とは何?
地鎮祭は、土地の神様に対して感謝の気持ちを示し、安全な工事を行うように祈る儀式の事です。
Q2、地鎮祭はどんなことをするの?
地鎮祭の流れは、神主による祈祷、敷地四方を周り清める清祓い、鎌(かま)・鍬(くわ)・鋤(すき)による地鎮の儀、玉串奉天などが行われます。所要時間はおよそ30分〜1時間です。
Q3、地鎮祭はいつやるの?
基礎や地盤改良の工事が着工する前までに執り行います。弊社では地鎮祭終了後に現地にて地縄を確認し、実際の建物の配置、高さなどの最終確認を行います。
Q4、神主さんの手配はどうするの?
弊社にお任せ頂ければ、神主様の手配、式典の準備まで全て段取りさせて頂きますのでご安心ください。
もちろんお知り合いの神主様などにご依頼いただく場合でも問題ありません。
Q5、地鎮祭は必須ですか?
もちろん強制ではないですが、ほぼ必須級と考えています。
地鎮祭の意義は、土地の神様に対して感謝の気持ちを示し、建設現場の安全と工事の成功を祈ることです。
地鎮祭は、日本の伝統的な儀式であり、土地や自然とのつながりを感じることができます。家を建てる前に行うことで、工事の安全を祈り、無事に完成させることができるようになります。
多くの人が一生に一度の家づくり。家づくりスタートの大切な区切りのイベントとして重要ではないでしょうか。